元気な腸内(おなか)は元気なあなたをつくります
腸内細菌叢とは主に大腸に生息する細菌のまとまり(叢=くさむら)を指す言葉で、腸内フローラ(腸内のお花畑)ともいわれています。昨今の研究により、腸内細菌はお腹の調子のみならず、体全体また精神の状態にも大きな関連があるとされています。現在、細菌の解析は「属」レベルまで行うのが一般的ですが、糖尿病・大腸がん・炎症性腸疾患などのリスクを知るためには「種」レベルまで掘り下げて分類する必要があるといわれています。
当社の腸内細菌叢検査は「種」レベルまで解析します。これまで気づいていなかった体の状態を知るためにぜひ一度お試しください。
Q. そもそも腸内細菌叢って何?
腸内には細菌がおよそ1,000種類、100兆個も生息しているといわれ、善玉菌、悪玉菌、その中間である日和見菌と大きく分けて3グループによって構成されています。これらのバランスや種類、その多様性などが、健康と密接なつながりがあるといわれています。
例えば、糖尿病、大腸がん、炎症性腸疾患などの患者の腸内ではある種の悪玉菌が多く、健康な人の腸内ではビフィズス菌や乳酸菌等の善玉菌が優勢であるなど、腸内細菌の状態を知ることはとても大切なことなのです。
Q. 属とか種とか何が違うの?
例えば私たちは「動物界脊索動物門哺乳網サル目ヒト科ヒト属ホモサピエンス種」です。属までだとネアンデルタール人と同じレベルでの分類ということになります・・・
Q. 種までわかると何がいいの?
腸内細菌には多くの種類がありますが、「種」まで分類することで「属」レベルではわからない糖尿病、大腸がん、炎症性腸疾患などのリスクを知ることができるといわれています。当社の検査では、皆様の健康管理のお役に立てますよう、そこまで解析いたします!
腸内細菌叢は体や心の健康と密接なつながりがあるといわれています!
あなたもぜひ一度、ハナ・メディテックの腸内細菌叢検査を受けてみませんか?